ニケソフトウェア
  Home   戻る   お問合せ
 
  パソコン1台で始める、本当のCRM。新規顧客開拓にも、既存優良顧客の固定化にも実力発揮!  
  - デシル分析、RFM分析の具体的な操作例(1) -  
  営業BRAIN を仕様した、デシル分析、RFM分析の操作例です。
操作例画面に表示しているデータはテスト用に作成したデータですので、その点ご容赦ください。

デシル分析、RFM分析はともに「顧客分析指示画面」から処理要求を行います。

では、さっそくデシル分析から始めましょう。


デシル分析のおさらいをするときは、こちらをクリック

 
 
(1). 下の画面が顧客分析指示画面です。
まず、この画面の対象期間の欄に、分析を行おうとする取引データの取引日の範囲を指定します。
指定がない場合は登録されているすべての取引データが分析対象になります。
 
  ※最新分析結果表示は、すでに分析処理が終わったあとで結果をもう一度見たいときに使用します。
対象期間の指定は必要ありません。デシル分析を選択して最新分析結果表示をクリックすると
一番最近行ったデシル分析処理の結果が表示されます。

  
(2). デシル分析を選択して、分析実行をクリックすると実行確認メッセージが表示され、OKをクリックすると分 析処理を開始します。
 
  実行確認メッセージです。OKをクリックすると処理が始まります。

 
 
  分析処理をしている間は、こんな画面が表示されます。データ件数が少ない場合は、表示される間もなく 一瞬で終わってしまいますが...

 
(3). 処理が終了すると、デシル分析の結果画面が表示されます。 画面には2つの表が表示されていますが、上の表が分析結果を表します。
 
  【デシル分析結果の見方】

デシル分析の結果を見ると、順位が1位から10位まで縦に並んでいます。これがデシルランクになり、1位 が最も良い客のグループということになります。

各々の順位について、そのグループに入る顧客数、購入金額、購入金額構成比、購入金額累計構成比、 平均購入単価が表示されています。
顧客数については10等分しているので、どの順位にも同数が入っています。
見るときのポイントになるのは、購入金額累計構成比です
。 これは、ある順位までの顧客で購入金額全体の何パーセントを占めているかを表します。
たとえば、2位の行の 購入金額累計構成比は1位と2位を併せたパーセンテージ、3位の行では1位と2位 と3位を併せたパーセンテージが表示されています。

この例の場合、購入金額累計構成比を見ると、3位までで全体の8割以上を占めているということがわかります。
この8割を占めている上位3位までの顧客が御社への貢献度の高い重要な顧客ということになります。

それでは、この上位のランクに入ったメンバーを見てみましょう。
  
(4). デシル分析の結果表の順位の入った各行をクリックすると、各々のグループのメンバーが詳細情報と して、下の表に表示されます。
 
  デシルランク3位の詳細です。
お客様の名前が、個人00*のようになっていますが、 テストデータにつきご容赦ください。
3位までで80%を越えているので、このランクが優良顧客の境界ということになります。
ひとりひとりの累計取引金額にご注目!
詳細情報が表示されると、画面の左上方にある「詳細情報の利用」ボタンが使えるようになります。 (詳細情報を表示する前はグレー表示になっていました。−>(3).の画面)
これは詳細情報に表示されたお客様に対してメールを送ったり、住所禄作成のためのファイル出力 を行ったりするときに使用します。

 


 
 
  以上が、デシル分析の使い方です。とても簡単ですね。
では、次にRFM分析を見てみましょう。


RFM分析へは、こちらをクリック

実践! 顧客管理のトップへは、こちらをクリック

 
   

Copyright(C),2004,Nike Software Inc.,All Right Reserved.
mailto:info@nike-soft.com